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「英国王のスピーチ」

Posted by リラン on 27.2011 映画鑑賞の記録 0 comments 0 trackback
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映画館に行ったら「ツーリスト」がお出迎えをしてくれていました  

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いよいよ明日はアカデミー賞授賞式です。今年の作品賞受賞はほぼ確定といわれている「英国王のスピーチ」がタイミング良く昨日から公開になったので見て来ました。 

この映画は現英国女王エリザベスの父ジョージ6世と、オーストラリア人のスピーチ・セラピストとの信頼と友情の真実に基づいたお話。ジェフリー・ラッシュが製作総指揮の1人なのですが、そもそも彼の元へ舞台用の脚本が送られて来たのが、映画製作への始まりらしいです。舞台化するにはスケジュールに空きがないと思っていたところへ、今作のトム・フーバー監督が映画用の脚本を持っていると聞いて製作に加わったという事です。
フ―バー監督も母親がオーストラリア人で、同じくオーストラリア人のジェフリーともども、英国王室に深く関わったオーストラリア人がいたという世間に知られていないストーリーに魅了された、という事です。

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  へレナさんもアリスの赤の女王と役柄は似ていても、全く違う高貴な女性の役を自然に愛らしく演じていました。 おなじみ、ティモシー・スポールはチャーチル首相の役で出演、ちょっと似てる。
これは感動出来る映画の王道のような作りでしたね~ラストに大試合のシーンがあるスポーツモノ、大きなコンテストのある芸術モノなどと同じで、この映画のクライマックスはラストに国民に向って、ナチスドイツとの開戦を告げ、心を1つに戦意を高めるための重要なスピーチをするというもの、そのシーンに向けて辛い訓練の模様を見せる、というパターンのモノでした。

写真で見ると暗くて堅苦しい映画のように思えるかも知れませんが、そんな事は全然なく、ユーモアもたっぷりで(なんせスピーチの訓練が踊りながら、歌いながら、Fワードを連発したりなのですから)観客もくすくす笑っている方が多かったですよ。
コリン・ファースがやっぱり見事です、役柄に無理なく溶け込んでいました。英語や吃音症の事に詳しかったらもっと演技の素晴しさが解ったと思うのですけど。
プライドを保ちたいのに出来ない哀しみ、思っている事が言葉に出来ない、プライドを保ちたいのに出来ないなど辛さが伝わりその表情に引き込まれます。
年齢は実際はもっと若い設定だと思うのですけどね、兄王(7才も若い)ガイ・ピアースと同じ画面だとちょっと気になりましたね。元々ポール・ベタニーが演じるハズだったとか。

アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優・女優賞、脚本、撮影、編集、美術、衣装デザイン、録音、作曲で12のノミネートを受けています。凄い!
ちなみにアリス・イン・ワンダーランドは美術、衣装デザイン、視覚効果でノミネートされています。期待しましょうね!


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