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最近観た映画ちょこっとメモ

Posted by リラン on 11.2011 映画鑑賞の記録 0 comments 0 trackback
最近何本か映画を観ているのですが感想も書かずにほったらかしていたので、映画鑑賞の記録にちょっと書いておこうと思います。興味の引かれるモノがありましたら読んで下さいませ。

「HANNA」鑑賞日:9/ 9
監督:ジョー・ライト(プライドと偏見、つぐない)
出演:シアーシャ・ローナン(つぐない)、ケイト・ブランシェット、エリック・バナ
あらすじ:16歳の少女ハンナ(シアーシャ・ローナン)はある目的のため人里離れた森の奥で父親(エリック・バナ)からあらゆる戦闘技術を教え込まれる。用意が整ったとき親子は敵を倒すため森を離れるのだった。しかし倒すべき敵(ケイト・ブランシェット)が執拗にハンナを追うのにはハンナの出生に問題があった。

20110910 Hanna 20110910 Hanna1 20110910 Hanna2 

あまり内容を知らずに観たのでちょっとビックリして、これはSFかファンタジー?って思いました。舞台が最初フィンランドでモロッコ、スペイン、ドイツと次々に変わるのですけど、登場人物はみんな“瞬間移動”が出来るのか?移動手段も出てこないのにあっと言う間にその場に現れる。これも“不思議の国のアリス”の変形かと思ったのですけど、そういう見方で良かったようです。
現実的なお話というよりお伽噺の舞台を現代の設定にしたという感じです。シアーシャ・ローナンが独特の透明感があって妖精のように魅力的、、けど、シアーシャちゃんのイメージ・ビデオのようでもありました。

「ゴーストライター」 鑑賞日:9/ 7
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ユアン・マクレガー、ピアーズ・ブロスナン、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ
あらすじ:事故で死んだ前任者に代わり元英国首相の自伝のゴーストライターを依頼された主人公、調べる過程で経歴で辻褄の合わない問題があるのに気づく。謎を追う主人公に前任者と同じ危険がせまる。

20110910 Gohstwriter3 20110910 Gohstwriter 20110910 ghost-writer-2 

ロマン・ポランスキー監督で本に関係した謎を解く主人公となると、ジョニーファンなら「ナインスゲート」と比較しないではいられないところですが、小道具が似ていましたね~やっぱり。気乗りのしない仕事、ホテルの部屋のミニバー、夜中に起される、人里はなれた豪邸、などなど。ポランスキー監督は脚本も書くので、登場人物の造形に奥行きが感じられます。ピアーズ・ブロスナンが問題ある政治家を演じて魅力的。謎解きの鍵を握る妻役のオリヴィア・ウィリアムズはクールでステキでした。SATCのサマンサもこちらの法が自然な演技。
謎解きはスッキリ分り易い解決を見せてくれたけど、最後は強引に一件落着に持って行ったようで不満。

「ツリー・オブ・ライフ」 鑑賞日:8/17 
監督:テレンス・マリック
出演:ブラッド・ピット、ショーン・ペン、ジェシカ・チャスティン

20110910 the-tree-of-life-movie-poster 20110910 TotR2 

一番感想を書くのが難しい映画です。冒頭で主となる家族の1人の訃報が入る所から始まり、その家族が辿って来た喜び、悲しみ、怒りが時間を遡って描かれます。そして数10年後の現代、成長した長男が自分の中の家族とは何かを自問している。この家族のいろいろな時間の出来事が切れ切れに綴られる、、、だけなら普通の映画ですが、ユニークなのはその家族の話しの合間合間になんの脈絡もなく、自然界の映像が実写だったりCGだったりで延々と入るんです。なんなんだ??ってかなり面食らいます。
この監督の前作「ニュー・ワールド」は歴史上のポカホンタスのお話で、生きるという事は自然界の1現象に過ぎないのだと言う事をスピリチュアルな映像で素直に見せて好きだったんですが、今回のはナレーターや音楽の入り方がこけ脅しというか押し付けがましいというかでイヤでした。
難しい映画とわけではなく、構成の面白さを感じて映像に身を任せる、、が正しい見方だと思う。

「モールス」 鑑賞日:8/ 5
監督:マット・リーブス(クローバーフィールド/HAKAISHA)
出演:クロエ・グレース・モレッツ(キック・アス)、コディー・スミット=マクフィー(ザ・ロード)
あらすじ:親の離婚、学校でのいじめで孤独な日々を送っている少年は、同じアパートに越して来た不思議な少女と仲良くなり幼い恋心を抱くようになるが、少女が越して来た日から不可解な殺人事件が起きるようになる。

20110911 Richard 20110911 Let Me In3 20110911 Let Me In  

高い評価を獲得したスウェーデン映画「僕のエリ/200歳の少女」のリメイクだからどうしても比べてしまう。「僕のエリ」は見慣れない土地の物語なので、時代もちょっと古く設定されていてノスタルジックでミステリアスな雰囲気が“ヴァンパイア”モノにとても効いていました。
「モールス」は殺しの場面も苛めの場面も現実的でシリアス、だけど少女吸血鬼というファンタジーな要素と巧くかみ合わなくて中途半端な出来上がり。クロエちゃんがすでにスターなので“アイドル映画”のようで少女の本当は怖い“化け物”の部分を出せていなかった。「僕のエリ」の少女には年齢も国籍も性別(これ重要)さえも不明なミステリアスな雰囲気があったのですが、クロエちゃんは現代的過ぎると思いました。反対に少年役は「モールス」のコディー君の方が良かった、表情が色々に取れる複雑な雰囲気を持った顔をしている





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