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映画鑑賞メモ、猿の惑星 & スリーデイズ

Posted by リラン on 10.2011 映画鑑賞の記録 0 comments 0 trackback
 10月は洋画の豊作月です 、まず最初に選んで観たのは10月7日公開のこの映画です。

 猿の惑星:創世記(ジェネシス
監督 ルパート・ワイアット
出演 ジェームス・フランコ、フリーダ・ビント、アンディー・サーキス

1968年に製作された元祖「猿の惑星」は、地球から飛び立った宇宙船が事故によりある惑星に不時着したところ、そこは人間と猿の関係が逆転した人間が猿に支配される国だった。さらに衝撃のラストシーンは、砂浜から半身を表した“自由の女神”の存在で、そこが未知の惑星ではなく何年後かの地球の姿だという事が分るのです。
    
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2012年版「猿の惑星:創世記」は、人間と猿の立場が逆転となった発端の出来事を描いています。舞台はサンフランシスコ、“アルツハイマー”の特効薬の開発という現代的なテーマを絡めて、動物実験に使用した猿の子供(母親は暴れて射殺)シーザーが(薬の副作用で)知性を手に入れ自分の存在に疑問を抱き、やがて虐げられた仲間の猿達を解放して、人間の手の届かない野生に戻り自由を手にするまでの物語です。

主役はだから脳医学の科学者ジェームス・フランコってよりも、猿のシーザーです!「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムやキングコングのアンディー・サーキスがパフォーマンス・キャプチャーというので演じています。
後半の人間を襲って捕獲され、監獄の様な施設の狭い檻に入れられてからのシーザーがカッコ良いです!最初は服など着ていたので他の猿から苛められますが、サーカス生まれの知性の高いオラウータンや凶暴すぎて常におりに入っているゴリラを味方に、グループのリーダーにのし上がっていくのです。

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自分と同じ(以上に~)知性を持った動物、でも野蛮で怖い面もある。人間と同じ知性を持った人間よりも体力のある動物が現れたらどうなるか?がテーマのよう。ラスト近くに猿が馬に乗って駈けるというシーンがあるのですが、オリジナル版にもあって、動物が他の動物を支配した瞬間を表した象徴的な場面として使われているようです。映画らしい映画お勧めです。


 スリーデイズ (9月23日公開)
監督 ポール・ハギス
出演 ラッセル・クロウ、エリザベス・バンクス、オリビア・ワイルド

フランス映画「すべて彼女のために」のリメイク、、リメイクの場合にはよっぽど出来が良くないと成功とはいえない、アイデアを頂いての映画製作となるわけですから。

あらすじ: 親子3人幸せな生活をしていた家庭へある朝突然警察が乱入し、妻を上司殺しの罪で逮捕してしまう。法廷で2年間争うが妻には不利な証拠がありすぎて長期懲役を言い渡されてしまう。弁護士にも見放され、絶望した妻が自殺を図った時、夫は妻を脱獄させる決意をする。

冒頭、妻は観客に好印象を持たせないまま、夫が脱獄してまで守りたいと思う程の夫婦の愛も見せないまま物語が始まるので、夫の行動に感情移入出来なくて前半の脱獄計画の部分は長くて退屈。脱獄が実行に移されてからのアクション部分が見物です。

自分が正義だと思う事が通らない、ならば今社会を支配している正義には従わないで自分の正義を貫くには、これしかない、、という強引な結論をラッセル・クロウの演技により説得力を持たせます。

オスカー監督ポール・ハギスとオスカー俳優ラッセル・クロウの組合わせなのに、アメリカでもさして話題にならなかったようなので、大きな期待はしていなかったのですが、この2人だからハズレでは無いけれど盛り上がりが遅過ぎました。ですが個々の人間の描き方がポール・ハギスらしく丁寧で心に残る仕上がりでした。

「LA コンフィデンシャル」以来のファンで、ラッセル・クロウの演技が大好きなんです。だから映画はちょっと残念な出来でも、ラッセル・クロウの演技には大満足なのでありました。

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