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ジョニーの読書リスト&タトゥー

Posted by リラン on 11.2011 プレミア・記者会見 0 comments 0 trackback
時間が出来たらゆっくり記事にしよう下書きしていた古い記事です。

 「ラム・ダイアリー」プレミア時のインタビューで、ジョニーに「今、何を読んでいますか?」と聞いた記者がいて、ジョニーが丁寧にちゃんと答えていました。ちょっと気になった本もあるので調べてみました。
質問したのは“ウォール・ストリート・ジャーナル”系の“Speakeasy”というオンライン・マガジンの記者でした、その人も本好きなんでしょうね。

1021 Speakeasy 

何を読んでいますか?に対してジョニーは
「私は“The psychopath Test”を読み始めたところです、とても面白いと思います」と、デップはジョン・ロンソンの精神医学と心理学の最近の調査の書を挙げます。
「私はジョイスの“ユリシーズ”を再読しています、そして“フィネガンス・ウェイク”も少し。それを読み通すのは不可能でしょうが」
デップは他にウェールズの作家ディラン・トーマスの特に詩を読んでいると言います。

The pychopath Test”は日本語訳のものはまだ出ていないようです。これについては、医療が専門の作家の方の「洋書ファンクラブ」というサイトさんで分り易く(?)説明して下さっています。

ディラン・トーマス(1919~1953)はウェールズ出身の作家で、若くして飲酒が原因で死んだそう。日本語訳の詩集もいくつか出版されています。ボブ・デイランの名は彼の名前から取ったらしい。

それで、フィネガンス・ウェイク。なんで興味を引かれたかというと日本語訳を持っているからです。でも2ページ目をめくった記憶がないです。だって冗談かと思う様な日本語訳なんです!

1021 フィネガン 

これは柳瀬尚紀さんが訳したもので、柳瀬さんの訳は「チャーリーとチョコレート工場」公開時に出版された新訳を読んだ方ならわかると思いますが、原書の面白さを正確に伝えるにはこうするしかないという訳し方。シロウトにはよけい分りにくい場合があります。

フィネガンス・ウェイクは難解な英文学として有名で、柳瀬版の翻訳が出た時も話題になって、文庫サイズが出た時に、恐いものみたさに買ったのでした。序文をノーベル賞作家の大江健三郎さんが書いていて、その大江さんでさえ、年に数回(原書を)書棚から取り出し、書込みをしたり色鉛筆で印をつけたりして30年、未だに通読していない、これは英語力不足などというレベルの話しではない、、と、書かれています。
ジョニーも同じ様な読み方をしているようですね。

ジョニーのタトゥーで
“Silence、Exile、Cunning”とあるのはジョイスの「若い芸術家の肖像」からの一節からのものとか。気になる作家の1人なんでしょうね。

 1210 2008MTV  1210 Tattoo2 

調べたらこのタトゥーは2008年のMTV映画賞の時に初めて人目に出たものでした。


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